「青空文庫」はインターネットの電子図書館として知られています。
1万3000以上の作品に、ネット環境さえあればアクセスできちゃう、優れものです。
読書の時間を作りたい、読書感想文の取り組みのために本を選びたい、というとき、
この膨大な作品群から探すのは、至難の業・・・。
このページでは、小学生向けの「青空文庫作品」をリストアップしています。
図書館に行けなくても、本を買えなくても、素晴らしい読書体験を。
01
野ばら
(小川未明)
【3~6年生向け】
大きな国と小さな国がとなり合い、国境の石碑(せきひ)を守るためにそれぞれ一人の兵士がきていた。大きな国の兵士は老人、小さな国の兵士は青年で、さびしい山の国境で二人はしだいに仲良くなるが・・・
03
ごん狐(ごんぎつね)
(新美南吉)
【3~6年生向け】
国語の教科書にも掲載されている作品。いたずらぎつねの「ごん」と村人兵十(ひょうじゅう)の物語。最後はいきちがいで・・・。
02
注文の多い料理店
(宮沢賢治)
山の中を歩く二人の猟師(りょうし)。見つけた料理店で食事をしようとするが、客であるはずの二人にはいろいろな指令が。店からの「注文」を聞いているうちに、あることに気がついて・・・。
04
手袋を買いに
【1~4年生向け】
きつねの母子の物語。
きつねの子は、人間から手袋を買おうとして、人間の子に化けて町に出かけます。はたして、うまくいくのかな・・・?
05
シンデレラ
(水谷 まさる )
言わずと知れた、シンデレラ。
ちょっと古い言い回しなので、読みにくいかもしれませんが。
07
やまなし
国語の教科書にも掲載されている作品。「かぷかぷ笑ったよ」と言われれば、多くの大人が「あの話か!」となる、あの作品です。
06
セロ弾きのゴーシュ
ゴーシュは下手なセロ弾き。楽長に叱られながらも練習に励む。夜な夜な動物たちが訪れ・・・。
08
よだかの星
よだかは見た目がみにくく、みんなから嫌われていた鳥です。鷹に名前を変えろと言われますが・・・